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ラグビーW杯 日本敗退だけど選手紹介の続きと感想!

 

 

試合前にこの記事をアップしたかったけど間に合わなかったよ…。

負けちゃいましたね。

フィフィタ選手から齋藤選手、そしてトライのプレーは良かった!

ああいうのがもっと見たかった!

 

…残念でした、まだ日本の活躍を見ていたかった。

ただやっぱりね、お疲れ様でした、ありがとうしか言えることはない。

 

ということで、初W杯のバックス選手の紹介がまだだったので遅ればせ感は重々承知の上でやっていこうと思います!

 

 

W杯初出場の選手たち BK(バックス)編

 

 

齋藤直人選手…3歳からラグビーを始めた。高校は地元横浜の強豪・桐蔭学院に進学、1年生からメンバー入り、3年時は主将を務め花園準優勝。高校日本代表を経て、早稲田大学でも1年生から活躍。2019年度の大学選手権で、主将として早稲田大学を11シーズンぶりの優勝に導き、その実績でサンウルブズにも参加。大学卒業後はサントリーに入部。豊富な運動量とスピード、正確で速いパスなどスクラムハーフとして高いスキルを持っている。

 

 

福田健太選手…小学1年でラグビーを始める。茗溪学園高校で主将として花園にも出場、高校日本代表にも選ばれた。明治大学でもキャプテンを務め、22年ぶりの大学選手権優勝に大きく貢献。現在はトヨタに所属、高いパススキルと強気なプレー、昨シーズンはスクラムハーフながらリーグワンで4トライ。

 

小倉順平選手…小学2年からラグビーを始める。高校は桐蔭学園、1年からレギュラー格で花園出場、2年準優勝、3年同校初優勝の立役者の一人。早稲田大学に進学、U20日本代表選出。卒業後はNTT、その後キヤノン。体は大きくないが、視野が広く、パス、キック、ランと高い水準で兼ね備えている。

 

 

李承信選手…神戸出身、4歳の頃からラグビーを始める。小学生の頃母を亡くし、自身も腎臓の病気になり長期の入院生活を余儀なくされる。その後幸いにも病気は回復に向かった。大阪朝鮮高級学校、2年時から高校日本代表に選ばれ、3年時には花園に出場。帝京大学に入学するも大学を辞めてニュージーランドに留学を決意したが、コロナ禍で渡航できず、神戸製鋼に入団。2022年、母の念願でもあった日本代表入り。

 

長田智希選手…京都府出身の23歳。今シーズンののリーグワン新人賞。小4からラグビーを始め、大阪・東海大仰星高校時代は花園優勝や高校日本代表も経験している。早稲田大学では1年からレギュラーとして活躍、U20日本代表も経験。卒業後はパナソニックに加入、新人賞とCTBで「ベスト15」にも輝き、日本代表に。思い切りの良さとスピードをいかした縦の突破が持ち味。

 

 

ディラン・ライリー選手…南アフリカで生まれ、オーストラリアに移住。11歳からラグビーを始める。U-20オーストラリア代表に選ばれたこともある。大学卒業後、パナソニックに入団。ケガで出られない時期もあったが、2020年から先発で活躍し始める。2021年にはトップリーグ全11試合を先発出場。7トライを挙げ、自身初の「ベスト15」に選ばれる。日本代表を目指しオーストラリアには帰国せず、2021年10月、オーストラリア代表選で初キャップを獲得した。突破力とスピードに長けている。

 

 

ジョネ・ナイカブラ選手…フィジー出身、7歳でラグビーを始める。18歳の時にニュージーランドに留学、高校生の時は7人制ラグビーニュージーランド高校代表に選ばれた。摂南大学に進学、2017年には7人制ラグビーの日本代表としてもプレーした。卒業後の2018年、東芝に入団。ラグビーワールドカップセブンズにも出場したが、その後は15人制ラグビーに専念。リーグワン初年度は15試合に先発出場、9トライ、2022-23シーズンは10試合10トライ。今年7月のサモア代表選で初キャップを獲得した。

 

 

シオサイア・フィフィタ選手…トンガ出身。12歳までは陸上をしており、その後ラグビーを始める。高校は日本航空石川に進学、花園出場、高校日本代表にも選出。天理大学では1年生から試合に出場し存在感を示していた。ジュニア・ジャパンにも選出。大学3年時、サンウルブズに参加、夢だったスーパーラグビーデビューを果たす。また、副将として初の大学選手権優勝にも貢献した。卒業後は近鉄に加入。

 

 

セミシ・マシレワ選手(途中離脱)…フィジー出身。2010年からはニュージーランド、2016年から2年間、オーストラリアのフォースに所属、スーパーラグビーで経験を積んだ。2017年からは近鉄でプレー、2018年からはサンウルブズにも加わった、2019年は14試合に出場し存在感を示す。2021年、3年居住の条件をクリアして念願の日本代表入りを果たす。スピードとキックを含めた得点能力の高さが持ち味。

 

 

 

感謝と感想とこれからに向けて

W杯やはりまずはお疲れ様でした、と。

楽しませてくれてありがとうございました!

私の感想ですが、アルゼンチン戦後は過去大会の映像を見てスカッとしたくなりました。

相手のトライよりも、日本のトライに時間がかかっていたように思います。

前大会のようにもっとスピード感があって、オフロードで繋がっていくようなのが日本のラグビーくらいに思っていたので、何だか苦しい展開に見えていました。

もちろん、希望はあったと思います。

勝てそうと思ったところもたくさんあった、けど、前半なんかはどうもバタついた印象もあった。

落ち着け~!と思って見ていました。

 

日本代表はもう最後、という選手や次のHC(ヘッドコーチ)は誰だなどの話題や今後の課題も記事になっていますね。

代表に選ばれながら出場できなかった選手は5人。

こうやって代表に選ばれるまでのことを調べたりすると、残念だし見たかったなぁ、と思ったりもします、もちろん仕方ないことですが。

 

せっかくなので、今後の展望にもつながるようなラグビーの記事をもう少し書きたいと思っています。

ラグビー好きな方がいらっしゃれば、もしくは興味を持った方がいらっしゃればもう少しお付き合いくだされば幸いです!

 

 

個人的な反省

ブログを始めようと思い立ち、それがちょうどW杯のタイミングだったのでひとまずそこから始めてみました。

慣れない中、W杯の進行スピードに合わせて投稿することは難しかったです。

全然できてない、けど誰かの楽しみの一助になったら光栄だなと思います。

今後もラグビーの記事も書きながら、書評や謎解きのことも書いていきたいし、他の興味あることなんかも紹介していけたらなと思っています。

よろしくお願いいたします!

 

ラグビーW杯 選手について

大方の予想通り、やはりアルゼンチンが勝ちましたね。

先発メンバーを前のサモア戦から11人変えて、チリから8つのトライを奪い59対5で圧勝。

勝点は日本とアルゼンチン、同じく9なのですが、得失点差でアルゼンチンが2位となっています。

これで、日本は次戦アルゼンチンに勝つか、引き分けでボーナスポイントが日本だけ得られる状態でなければ2位にはなれません。(決勝トーナメントは2位まで)

ちなみにランキングではアルゼンチンが上です、強いです。

素人の私の印象的には皆ナンバーエイトみたい、ガタイが良いけど走れる選手が多いな、という感じ。

 

 

やっぱり勝ってほしい、もっとW杯活躍する日本が見たい!

是非皆さん応援しましょう!頑張れ日本!

10月8日(日)20:00~アルゼンチン戦です!

 

 

 

W杯初出場の選手たち FW(フォワード)編

さて、前回記事では前回W杯から活躍するベテラン選手たちを紹介しました。

今回はW杯初出場選手たちを紹介していきたいと思います。

長くなりそうなのでFWを今回、次回BK(バックス)編としたいと思います。

 

 

グレイグ・ミラー選手…ラグビー王国ニュージーランド出身、2018年から日本でプレーしている32歳のベテラン。プロップで、スクラムの強さとボールを前に運ぶ能力に優れている。元会計士という異色の経歴も。今夏はジャパンフィフティーン、日本代表として6試合に出場。

 

シオネ・ハラシリ選手…13歳でラグビーを始め、16歳で来日。目黒学院高校で花園にも出場、日大に進み現在は横浜キヤノンイーグルスに所属。ナンバーエイトとしてプレーしていたことから機動力と圧倒的な突破力がある。

ナンバーエイトは姫野選手のポジション。フォワードのリーダー、スクラムの最後尾。現在はシオネ・ハラシリ選手はプロップ)

 

垣永真之助選手…6歳の頃(幼稚園)に40キロあり、ダイエットのためにラグビーを始めたが小学6年で90キロに達し、現在は115キロ。名門・東福岡高校に進学し、キャプテンとして「花園」こと、全国ラグビー大会で優勝。早稲田大学サントリーサンゴリアスと活躍したが、2019年W杯出場を目指したが、ケガで叶わず。今回初選出。

 

堀越康介選手…9歳でラグビーを始め、父親の影響もあり中学ではラグビーを続けながら柔道部に入部、黒帯を持っている。神奈川県の強豪・松陰学園に進学、帝京大サントリーサンゴリアスと活躍、サントリー入団当初は新人王を争った。体の強さとスピードをいかしたブレイクダウンが武器。

 

サウマキ アマナキ選手…トンガ出身の26歳。高校卒業後、大東大で活躍していた兄を頼って来日。キヤノンに加入し、バックスリーでプレーしていたがなかなかトップリーグデビューを果たせず。2020年からFWに転向し頭角を現し、2021年にトップリーグデビュー。2022年はロックに転向、神戸に移籍した昨季はフランカーナンバーエイトで出場、存在感を見せた。ノンキャップのままW杯代表入り、イタリア戦でデビューした。

 

ワーナー・ディアンズ選手…ニュージーランドで4歳のときラグビーを始めたが、長身のため、どちらかというとバスケットボールを熱心にプレーしていた。中学2年時に来日、千葉の強豪校・流通経済大学付属柏校に進学、2年時は大会史上最高身長選手として花園に出場。3年時は大会優秀選手に選ばれた。高校時代はニュージーランドに戻っての「オールブラックス」も夢見たが、憧れのリーチ・マイケルと同じ東芝に入団し日本代表を目指す。21歳、202センチ、次回W杯も期待できる選手。

オールブラックスニュージーランド代表のこと)

 

 

ジャック・コーネルセン選手…父は元オーストラリア代表、オールブラックス相手に1試合4トライを決め、オーストラリアのラグビー殿堂入りもしている。父に憧れ、同じようにオーストラリア代表になることを夢見て11歳でラグビーを始める。大学卒業後、当時体重が今より軽かったこともあり、なかなかチャンスがなかった。2017年に元オーストラリア代表監督で当時、パナソニックを率いていたロビー・ディーンズ監督に可能性を見出され来日、練習生を経験して入団し、日本で急成長。機動力があり、195センチの高身長で空中戦にも強い。

 

 

ベン・ガンター選手…タイ生まれ、オーストラリア育ち。5歳からラグビーを始め、高校卒業後18歳で来日し、パナソニックに入団。トップリーグ最年少出場記録を更新、持ち前のフィジカルの強さで活躍するも、2019年W杯は3年居住の条件がクリアできなかった。片手で63キロのダンベルを軽々持ち上げ、130キロのバーベルをうつぶせで上げる怪力。タックルやジャッカルが得意。

 

 

福井翔大選手…父の影響で5歳からラグビーを始めた。全国強豪の東福岡に進学、同校の「高校3冠」獲得に大きく貢献した。高校3年時はキャプテンを務め、花園ベスト4。高校時代にU17、高校日本代表、さらにひとつ上のU20日本代表にも選出される。「早く世界のトップで戦いたい」と、大学には進学せず、異例となる高卒から直接、パナソニックとプロ契約を結んだ。思うように試合に出れなかったり、ケガの影響があった時期には悔しい思いもしたが、それをバネに今季はトップリーグ全18試合に出場。代表に返り咲いた。

 

アマト・ファカタヴァ選手…トンガ出身。11歳で本格的にラグビーを始める。双子の兄とともにニュージーランドの高校に留学。スーパーラグビーのアカデミーから声がかかったが、兄弟一緒のチームを希望し20歳で来日。大東文化大学に進学、関東学生代表なども経験し、卒業後兄弟そろってリコーに入る。スピードと力強さを兼ね備え、抜群の突破力を誇る。

 

下川甲嗣選手…4歳からラグビーを始める。早稲田大学時代にはジュニアジャパン、U20日本代表も経験、3年時に大学選手権優勝に貢献。2021年サントリーに入り、チームの同期としては一番早く出場、トライを挙げた。密集での体を張ったプレーやタックルの強さが光る、器用さとボディーバランスの良さを持ち合わせた選手。

 

 

 

というようなところで今日の記事は終わりにしたいと思います。

こうやって色んな選手を知ると、試合を見る楽しみも増えるなぁと調べながら思いました。

外国人選手も学生の頃から日本にいる方が結構多い!

 

 

最後にすっごく余談ですが、アルゼンチンとチリ戦はイケメンが多くて見ごたえがありました(笑)

 

 

(10/8 内容に誤りがあり、一部訂正いたしました。すみません)

ラグビーW杯 プールと選手について

サモア戦勝ちましたね!

喜びと眠気が抜けません!(笑)

最後はヒヤヒヤしましたが、勝ち切れて良かったです。

 

 

さてさて、ニュースで最近ラグビーのニュースを見るけれど、良くわからないという方はいないでしょうか。

ラグビーは好きな人はどっぷり好きな方が多く、何となくビギナーには入っていきにくい感がある気がします。

多分マッチョ好きな人とか、佐川男子的な感じでハマる人もいると思うのですが…。

そんな訳で、今日はW杯のプールについてと、前大会にもいた選手たちを紹介していきたいと思います。

 

 

とりあえずプールについての説明を少しばかり…。

 

 

プールとは?

 

日本はプールD、5チーム中2位、というのが今の順位です。

上位2チームが決勝トーナメントに進むことができます。

勝敗やボーナスで勝点が付き、プールDではイングランドがぶっちぎりの1位です。

まだ試合数が均等ではなく、日本もまだアルゼンチン戦を残しています(9/29現在)

2位争いはアルゼンチンと日本になりそうです、つまり次も負けられません。

 

勝点は勝ちが4点、引き分けが2点、負けが0点。

ボーナスは4トライ以上の獲得が1点、7点差以内の負けが1点。

9月29日現在、3勝のイングランドが1位、2勝1敗の日本が2位、1勝2敗のサモアが3位、4位アルゼンチン(1勝1敗)ときて、3敗のチリが5位です。

 

 

 

 

 

W杯経験選手について

 

いやー、ラグビー詳しくないから選手とか知らんし、と思った方ちょっとお待ちください。

五郎丸フィーバー時(2015年)にですね、一緒にW杯出ていた選手が今大会にも出ていますよ。

名前を聞いたりしたことくらいあるかもしれません(大変失礼な言い草ですみません)

 

W杯3回目の選手たち

 

稲垣啓太選手…笑わない男としても有名になりましたね。豊富な運動量で攻守に力を発揮。「ガッキー」「オシャレ番長」とも呼ばれます。小学生の頃から100キロを超える体格だったとか。

 

堀江翔太選手…通称ラスボス。ドレッドヘアがスクラム時に嫌がられるそうです(何と奥様がセットしているとのこと)2011年W杯から4大会連続で出場。頼れるベテランです。

 

リーチ・マイケル選手…もはや日本人よりも侍と言われる男。札幌山の手高校出身です、日本歴長いです。堀江選手と同じく4大会連続W杯出場です。日本代表のキャップ数現役最多(キャップ数とは代表として出場した国際試合の数)

 

松島幸太郎選手…母親が日本人で、幼いころから日本で育っている。足が速く、2019年W杯では福岡選手とWフェラーリとも言われた俊足の持ち主。留学中南アフリカのU-20代表候補になるも「日本代表で強いチームに勝ちたい」と辞退したそう。緩急自在のステップも魅力。

 

 

W杯2回目の選手たち

 

具智元選手…「グ君」の愛称で呼ばれる、大盛りのカツカレーとラーメンを一食で食べる大食漢。中学2年から日本へ。スクラムの安定に欠かせない。イングランド戦では負傷交代で状態が懸念されたが、順調で調子がいいと話しているので活躍を期待します!

 

ヴァルアサエリ愛選手…高校から来日。「愛」は奥様の名前から。トンガ代表と日本代表で悩んだが、日本代表の方が強くなれると日本代表を選択したそう。父は元トンガ代表、姉は元トンガ女子代表だ。座右の銘は『愛』

 

坂手淳史選手…帝京大学出身。中学選抜、高校日本代表、帝京大の連覇に主将として貢献するなど活躍。昨年は日本代表のキャプテン。堅実なプレーとリーダーシップが評価されている。

 

姫野和樹選手…前大会では「ジャッカル」という言葉が有名になりましたが、それは彼の功績でしょう。誰よりも体を張り、背中で語る男。子どもの頃は家が貧しく、日々の生活に困窮するほどだったそう。ラグビーに出会い、暗闇の中で光に向かって歩き出せたという彼が、現日本代表キャプテン。

 

ピーター・ラブスカフニ選手…15年W杯イングランド大会で日本が南アフリカから勝利する歴史的瞬間を、南アフリカの地元のバーで観戦。翌16年にクボタから誘われて来日を決意し、日本でプレー。強いタックルや「ジャッカル」が持ち味、密集で献身的に体を張る選手。日本代表デビュー戦で主将を務めたキャプテンシーの持ち主。

 

流大選手…ナイツの塙さんに似ていると以前から話題。今大会の副キャプテン。スクラムハーフなので、日本ボールで密集になった時に、後ろからパスを出しているのが流選手なので、分かりやすいと思います。攻撃の起点。今大会が日本代表最後とのこと。サモア戦、姿がなかったのが気がかり。

 

松田力也選手…6歳からラグビーを始める。幼くして父を亡くすも、父との約束、高校日本代表に選ばれ、卒業後は帝京大へ。判断力とフィジカルに定評がある。恩師は「自分の立ち位置を受け止めて努力できる選手でした」と。ケガも乗り越えての代表入り。

 

中村亮土選手…高校からラグビーを始め、帝京大学に進学。主将として史上初の大学選手権5連覇に貢献した。2019年の前大会時はプロ選手の多い中、社員選手として戦った。W杯敗戦後、もっと成長したいとプロに転向。コロナ禍で練習も難しかったことから起業した。引退後の「新たなモデルになりたい」との思いも。ディフェンスの鋭いタックルが持ち味。

 

レメキ・ロマノ・ラヴァ選手…オーストラリアでタイルを運ぶ仕事をしながら、レッズのアカデミー、20歳の時にキャノンから声がかかった。その後は日本でずっとプレーしており、7人制ラグビーのエースとしても活躍、2016年リオ五輪4位の原動力となった。その後は15人制に専念、2019年W杯サモア戦では最優秀選手に選ばれた。スピード、鋭いステップ、キックも上手く、バックスの複数のポジションをこなすユーテリティプレイヤー。

 

山中亮平選手…14歳からラグビーを始め、全国高校大会優勝、大学生の時には日本代表に選ばれたことも。前W杯では5試合すべてに出場、ベスト8進出に貢献。今大会も選ばれると予想されていたものの、サプライズ落選。しかしマシレワ負傷、離脱により追加招集となった。追加招集の経験が豊富で「ミスター追加招集」との異名も。

 

 

 

初W杯の選手の紹介はまた今度~!

来週はレメキ選手がトライをとると宣言していました、楽しみにしています。

ここ最近のレメキ選手格好良すぎです!

 

 

(10/4 見出しのつけ方が分かったので足しました。内容も一部付け加えています)

ラグビーW杯 追加招集

ラグビーW杯、イングランドに負けてしまいましたね。

前半は善戦しているように思いましたが、前半こっちにきかかっていた流れが後半にはイングランドにいってしまうのが見えるようでした。

スクラムは良かったですね!

ラスボスの安心感、最初から出てもボスはやはりボスでした(笑)

素人目には「キックにもっと安定感が欲しい」と思いました。

ゴールキックは前回同様悪くなかったのですが、試合のスピード感のある中でのキックの話ですね。

流選手のトリッキーなプレー(オーバーヘッドキックパスみたいな)は良かったですが、ああいうのはやっぱり何度も使える物じゃないですしね。

 

 

今回マシレワ選手のケガは残念でしたが、レメキ選手大活躍!

常にいいところにいてくれるし、キックは上手だし、やっぱり明るくて安心します。

2015年のW杯時、マフィ選手とかもそうでした、明るい安心感。

 

そしてまさかの追加招集。

ミスター追加招集の異名を持つ山中選手!

なんと10回以上色んなところで追加招集されていると読みましたが、それはすごい回数ですよね。

「〇〇が出れなくなった、どうしよう、山中だ!」って感じでしょうかね?

頼りになる男!

 

今大会いなくて寂しいなんて前の記事で書いたらですね、なんと追加招集されるとニュースで知りまして。

初見時はその時してたことそっちのけで奇声を上げて「どうした!?」と家族に言われましたが、キックの得意な山中選手が加わるのは良いんじゃないかしらと思うわけです。

もしレメキ選手と同時に出ることがあればなおのこと、戦術的に広がって面白そうと思ったりするのですが、どうなんでしょうか。

 

その後山中選手移動時にチームから迎えもなく、携帯の充電もなくなりそうで…という記事も読みました。

誰か迎えに行ってあげてよ、と思うのですがスポーツってそんなものでしょうか。

私は外国でひとりそんなことになったら泣きますね!(笑)

親切な記者さんに助けられ無事合流できたようで、良かった良かった!

詳しくご覧になりたい方はこちらをご覧ください。

【ラグビーW杯】バッテリー貸し、宿舎までタクシー同乗…山中とまさかの珍道中― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

何というか、人間らしい、人柄溢れる感じですよね。

五郎丸さんの言葉で前向きにという記事もよく見かけますね。

元選手ってつい選手って言いたくなっちゃう。

五郎丸氏、五郎丸さん…なんかしっくりこないなぁ。

ご兄弟もラグビーをされていたと聞いた時「四郎丸?三郎丸?」と思わず言うと「五郎丸は苗字だから」と夫からツッコミが入りました。

ええ、私がアホなだけですとも!

 

なにはともあれ、山中選手活躍期待しております!

 

次あたるサモア、チリとの試合を観ましたが点差は日本対チリとあまり変わりませんでしたね。

ただ、パワーが強い!

これはスクラムやモールが日本ヤバいのでは…と思いながら見ましたが、イングランド戦のスクラムを見て大分安心しました。

荒い感じはあるので、イングランドより隙はあると期待したい。

我慢比べになればきっと日本が得意なので、ケガだけ注意して頑張ってほしい…!

 

頑張れ日本!

 

 

 

 

そういえば、もうひとつラグビーのニュースを最近目にします。

今度平尾誠二さんと山中伸弥さんのことをSPドラマでやるそうですね。

私は2015年のW杯あたりからラグビーを見始めたので、平尾さんのことを詳しくは知りません。

むしろちゃんと認識したのは亡くなったニュースであったように記憶しています。

その時だったか、それともラグビー報道のどこかでだったのか、平尾さんの写真か映像かを見て、平尾さんの目が印象的でした。

すごく遠くを見ているような目に見えました。

ミスターラグビーと呼ばれた、ということも知り、気になって1冊本を買いました。

 

平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力』 マガジンハウス編 2017年発行

 

すごい人だなと思いました。

多分、普段から色んなことを考えることが、そしてそれを言語化するのが好きな人だったのではないかという印象です。

リーダー論、だけではないです。

どんな立場の人でも、思う所はあるでしょう。

私は今読むと親としての自分を考えながら読みます。

果たして自分はどうだろうか、と考えずにはいられません。

色んなリーダー論や、自己啓発本もあるし、ラグビーの本もあるでしょう。

その読む一冊に、加えて頂いて間違いないと思います。

読みやすいので、もしかしたら少々物足りないまであるかもしれません。

この本に山中さんの寄稿もありましたので、親交があったのは知っていました。

ドラマも楽しみにしています。

興味を持たれましたら、こちらの本も手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

多分、ラグビーだけではないのだと思うのですが。

私はラグビー愛する人に触れる度、ラグビーってこんなに大切に思われるスポーツなんだな、ということにハッとします。

2015年W杯の後に選手がたくさん色んな番組に出ていたのも、ラグビーを盛り上げよう、もっとメジャーなスポーツに、という気持ちがあったように思うのです。

将棋の羽生さんも家庭で将棋の話が出るような環境に、というようなことを仰っていて、いろんなところでそれぞれ自分の愛するものを大事に育てようとされているということなんだと思うのですが…ラグビーに関わる人は特に、ラグビーを大事にされている人が多い印象です。

それは素敵なことだと、私は思います。

そしてその魅力がラグビーにあるのだとも、思います。

 

ラグビーW杯

ラグビーW杯が始まっております。

楕円球を愛する方なら寝不足気味かもしれません。

フランスで開催されると結構夜中や明け方の試合が多いですね。

 

 

私はあまりラグビーに詳しくはありませんが、夫がラグビー好きなので家で一緒に観戦します。

もちろんフランスには行けませんが、たまに足を運んで観戦もします。

分からないことも多いですが、何年も観ていると楽しさも分かるようになってきました。

 

 

今大会は山中選手がいなくて寂しいです。
姫野選手、ラブスカフニ選手もイングランド戦は出れそうと報道があったので、楽しみにしています。

レメキ選手の明るさやスピードに期待もしています。

 

 

基本初心者の私が楽しみにしているのは、イケメンが出てくるかなーとか。

解説は副音声の方が面白い時もあるなーとか。

なぜフランスで長渕剛の曲が流れる?と当日思っていたら日本選手のリクエストだったんですねー、みたいなこととか。

キッカーがイケメン率が高いんじゃないかと思っているんですが、どうかなぁと思う時も。

流選手がナイツの塙さんに似ているは有名な話ですが、ライリー選手はちょっと俳優の小澤征悦さんに似てる気がしたり(髭だけ?)ベン・ガンター選手はちょっとEXITのりんたろー。さんに似てません??

(しょうもないことばかり考えてますね、でも分かってくれる方がいたら嬉しい!)

 

 

もちろん試合内容もありますよ、ありますとも!

前回チリ戦観てて楽しい試合でした。

前哨戦は大丈夫かしらと思って観てたので、良かったです。

あ、チリ戦はキックが素晴らしかったですね!

英国では日本の試合内容に対して辛口な記事があったそうですが、どうですかね、次戦は何て報道されるのでしょうね。

 

 

 

とりあえずラグビー観ていると〇〇ランドとつくところが多すぎませんか。

どこが誰のいるチームかすぐごっちゃになるんですけど。

そんなことないですか、頭悪くてすみません!

 

 

ラグビー超初心者だけどこの機会に楽しみたい方は「ラガーにゃん」という漫画がおススメです。

ねこねこ日本史のそにしけんじさんが描かれています、小学生くらいから読めそうなので子どもと一緒にラグビー楽しみたいご家庭にも良いかもしれません。

ラガーにゃん公式サイト | そにしけんじ | 光文社 (kobunsha.com)

公式サイトもありました、サイトにポジション紹介などありますので興味のある方は見てみてください。

 

うちの子は漫画を笑って読んでいましたが、ラグビーに興味を持ったかは微妙なところです…こうね、密集して何やっているか分かりにくい場面も多いのでね…。

本としては楽しんで何度も読んでいました!

 

素人目には何しているか分かりにくいスポーツですが、基本前にパスしたり落としたりできないとかね。

タックル等で止められてしまったらボールから手を離さなきゃいけないから、あの密集の中でボールは地面に置いてあるとか、基本が分かれば「ははぁ、なるほど」も増えます。

「で、今何が起きたの」も増えますが(笑)

ラグビーって何その紳士協定なのに泥臭いルール!って思います。

 

誰かが走って抜けていく時の爽快感もすごいし、個人的にはゴールに蹴る時の空に向かって飛んでいくボールが好きです。

野球やゴルフとは違って人が蹴ったボールが空に飛んでいくのが気持ち良いんですよねえ。

何だろう、スピード感なのかな。野球やゴルフのボールよりは(多分)ゆっくりと、大きなボールが空に飛んでいくのが何ともたまらないのです。

 

さて、過去10戦全敗のイングランドに勝てるでしょうか。

とりあえず私は起きれるかが問題です!

朝の4時か~頑張ろうっと。