サモア戦勝ちましたね!
喜びと眠気が抜けません!(笑)
最後はヒヤヒヤしましたが、勝ち切れて良かったです。
さてさて、ニュースで最近ラグビーのニュースを見るけれど、良くわからないという方はいないでしょうか。
ラグビーは好きな人はどっぷり好きな方が多く、何となくビギナーには入っていきにくい感がある気がします。
多分マッチョ好きな人とか、佐川男子的な感じでハマる人もいると思うのですが…。
そんな訳で、今日はW杯のプールについてと、前大会にもいた選手たちを紹介していきたいと思います。
とりあえずプールについての説明を少しばかり…。
プールとは?
日本はプールD、5チーム中2位、というのが今の順位です。
上位2チームが決勝トーナメントに進むことができます。
勝敗やボーナスで勝点が付き、プールDではイングランドがぶっちぎりの1位です。
まだ試合数が均等ではなく、日本もまだアルゼンチン戦を残しています(9/29現在)
2位争いはアルゼンチンと日本になりそうです、つまり次も負けられません。
勝点は勝ちが4点、引き分けが2点、負けが0点。
ボーナスは4トライ以上の獲得が1点、7点差以内の負けが1点。
9月29日現在、3勝のイングランドが1位、2勝1敗の日本が2位、1勝2敗のサモアが3位、4位アルゼンチン(1勝1敗)ときて、3敗のチリが5位です。
W杯経験選手について
いやー、ラグビー詳しくないから選手とか知らんし、と思った方ちょっとお待ちください。
五郎丸フィーバー時(2015年)にですね、一緒にW杯出ていた選手が今大会にも出ていますよ。
名前を聞いたりしたことくらいあるかもしれません(大変失礼な言い草ですみません)
W杯3回目の選手たち
稲垣啓太選手…笑わない男としても有名になりましたね。豊富な運動量で攻守に力を発揮。「ガッキー」「オシャレ番長」とも呼ばれます。小学生の頃から100キロを超える体格だったとか。
堀江翔太選手…通称ラスボス。ドレッドヘアがスクラム時に嫌がられるそうです(何と奥様がセットしているとのこと)2011年W杯から4大会連続で出場。頼れるベテランです。
リーチ・マイケル選手…もはや日本人よりも侍と言われる男。札幌山の手高校出身です、日本歴長いです。堀江選手と同じく4大会連続W杯出場です。日本代表のキャップ数現役最多(キャップ数とは代表として出場した国際試合の数)
松島幸太郎選手…母親が日本人で、幼いころから日本で育っている。足が速く、2019年W杯では福岡選手とWフェラーリとも言われた俊足の持ち主。留学中南アフリカのU-20代表候補になるも「日本代表で強いチームに勝ちたい」と辞退したそう。緩急自在のステップも魅力。
W杯2回目の選手たち
具智元選手…「グ君」の愛称で呼ばれる、大盛りのカツカレーとラーメンを一食で食べる大食漢。中学2年から日本へ。スクラムの安定に欠かせない。イングランド戦では負傷交代で状態が懸念されたが、順調で調子がいいと話しているので活躍を期待します!
ヴァルアサエリ愛選手…高校から来日。「愛」は奥様の名前から。トンガ代表と日本代表で悩んだが、日本代表の方が強くなれると日本代表を選択したそう。父は元トンガ代表、姉は元トンガ女子代表だ。座右の銘は『愛』
坂手淳史選手…帝京大学出身。中学選抜、高校日本代表、帝京大の連覇に主将として貢献するなど活躍。昨年は日本代表のキャプテン。堅実なプレーとリーダーシップが評価されている。
姫野和樹選手…前大会では「ジャッカル」という言葉が有名になりましたが、それは彼の功績でしょう。誰よりも体を張り、背中で語る男。子どもの頃は家が貧しく、日々の生活に困窮するほどだったそう。ラグビーに出会い、暗闇の中で光に向かって歩き出せたという彼が、現日本代表キャプテン。
ピーター・ラブスカフニ選手…15年W杯イングランド大会で日本が南アフリカから勝利する歴史的瞬間を、南アフリカの地元のバーで観戦。翌16年にクボタから誘われて来日を決意し、日本でプレー。強いタックルや「ジャッカル」が持ち味、密集で献身的に体を張る選手。日本代表デビュー戦で主将を務めたキャプテンシーの持ち主。
流大選手…ナイツの塙さんに似ていると以前から話題。今大会の副キャプテン。スクラムハーフなので、日本ボールで密集になった時に、後ろからパスを出しているのが流選手なので、分かりやすいと思います。攻撃の起点。今大会が日本代表最後とのこと。サモア戦、姿がなかったのが気がかり。
松田力也選手…6歳からラグビーを始める。幼くして父を亡くすも、父との約束、高校日本代表に選ばれ、卒業後は帝京大へ。判断力とフィジカルに定評がある。恩師は「自分の立ち位置を受け止めて努力できる選手でした」と。ケガも乗り越えての代表入り。
中村亮土選手…高校からラグビーを始め、帝京大学に進学。主将として史上初の大学選手権5連覇に貢献した。2019年の前大会時はプロ選手の多い中、社員選手として戦った。W杯敗戦後、もっと成長したいとプロに転向。コロナ禍で練習も難しかったことから起業した。引退後の「新たなモデルになりたい」との思いも。ディフェンスの鋭いタックルが持ち味。
レメキ・ロマノ・ラヴァ選手…オーストラリアでタイルを運ぶ仕事をしながら、レッズのアカデミー、20歳の時にキャノンから声がかかった。その後は日本でずっとプレーしており、7人制ラグビーのエースとしても活躍、2016年リオ五輪4位の原動力となった。その後は15人制に専念、2019年W杯サモア戦では最優秀選手に選ばれた。スピード、鋭いステップ、キックも上手く、バックスの複数のポジションをこなすユーテリティプレイヤー。
山中亮平選手…14歳からラグビーを始め、全国高校大会優勝、大学生の時には日本代表に選ばれたことも。前W杯では5試合すべてに出場、ベスト8進出に貢献。今大会も選ばれると予想されていたものの、サプライズ落選。しかしマシレワ負傷、離脱により追加招集となった。追加招集の経験が豊富で「ミスター追加招集」との異名も。
初W杯の選手の紹介はまた今度~!
来週はレメキ選手がトライをとると宣言していました、楽しみにしています。
ここ最近のレメキ選手格好良すぎです!
(10/4 見出しのつけ方が分かったので足しました。内容も一部付け加えています)