ママドリの趣味と本!

本や趣味(ラグビー、謎解き)について

ラグビーW杯 選手について

大方の予想通り、やはりアルゼンチンが勝ちましたね。

先発メンバーを前のサモア戦から11人変えて、チリから8つのトライを奪い59対5で圧勝。

勝点は日本とアルゼンチン、同じく9なのですが、得失点差でアルゼンチンが2位となっています。

これで、日本は次戦アルゼンチンに勝つか、引き分けでボーナスポイントが日本だけ得られる状態でなければ2位にはなれません。(決勝トーナメントは2位まで)

ちなみにランキングではアルゼンチンが上です、強いです。

素人の私の印象的には皆ナンバーエイトみたい、ガタイが良いけど走れる選手が多いな、という感じ。

 

 

やっぱり勝ってほしい、もっとW杯活躍する日本が見たい!

是非皆さん応援しましょう!頑張れ日本!

10月8日(日)20:00~アルゼンチン戦です!

 

 

 

W杯初出場の選手たち FW(フォワード)編

さて、前回記事では前回W杯から活躍するベテラン選手たちを紹介しました。

今回はW杯初出場選手たちを紹介していきたいと思います。

長くなりそうなのでFWを今回、次回BK(バックス)編としたいと思います。

 

 

グレイグ・ミラー選手…ラグビー王国ニュージーランド出身、2018年から日本でプレーしている32歳のベテラン。プロップで、スクラムの強さとボールを前に運ぶ能力に優れている。元会計士という異色の経歴も。今夏はジャパンフィフティーン、日本代表として6試合に出場。

 

シオネ・ハラシリ選手…13歳でラグビーを始め、16歳で来日。目黒学院高校で花園にも出場、日大に進み現在は横浜キヤノンイーグルスに所属。ナンバーエイトとしてプレーしていたことから機動力と圧倒的な突破力がある。

ナンバーエイトは姫野選手のポジション。フォワードのリーダー、スクラムの最後尾。現在はシオネ・ハラシリ選手はプロップ)

 

垣永真之助選手…6歳の頃(幼稚園)に40キロあり、ダイエットのためにラグビーを始めたが小学6年で90キロに達し、現在は115キロ。名門・東福岡高校に進学し、キャプテンとして「花園」こと、全国ラグビー大会で優勝。早稲田大学サントリーサンゴリアスと活躍したが、2019年W杯出場を目指したが、ケガで叶わず。今回初選出。

 

堀越康介選手…9歳でラグビーを始め、父親の影響もあり中学ではラグビーを続けながら柔道部に入部、黒帯を持っている。神奈川県の強豪・松陰学園に進学、帝京大サントリーサンゴリアスと活躍、サントリー入団当初は新人王を争った。体の強さとスピードをいかしたブレイクダウンが武器。

 

サウマキ アマナキ選手…トンガ出身の26歳。高校卒業後、大東大で活躍していた兄を頼って来日。キヤノンに加入し、バックスリーでプレーしていたがなかなかトップリーグデビューを果たせず。2020年からFWに転向し頭角を現し、2021年にトップリーグデビュー。2022年はロックに転向、神戸に移籍した昨季はフランカーナンバーエイトで出場、存在感を見せた。ノンキャップのままW杯代表入り、イタリア戦でデビューした。

 

ワーナー・ディアンズ選手…ニュージーランドで4歳のときラグビーを始めたが、長身のため、どちらかというとバスケットボールを熱心にプレーしていた。中学2年時に来日、千葉の強豪校・流通経済大学付属柏校に進学、2年時は大会史上最高身長選手として花園に出場。3年時は大会優秀選手に選ばれた。高校時代はニュージーランドに戻っての「オールブラックス」も夢見たが、憧れのリーチ・マイケルと同じ東芝に入団し日本代表を目指す。21歳、202センチ、次回W杯も期待できる選手。

オールブラックスニュージーランド代表のこと)

 

 

ジャック・コーネルセン選手…父は元オーストラリア代表、オールブラックス相手に1試合4トライを決め、オーストラリアのラグビー殿堂入りもしている。父に憧れ、同じようにオーストラリア代表になることを夢見て11歳でラグビーを始める。大学卒業後、当時体重が今より軽かったこともあり、なかなかチャンスがなかった。2017年に元オーストラリア代表監督で当時、パナソニックを率いていたロビー・ディーンズ監督に可能性を見出され来日、練習生を経験して入団し、日本で急成長。機動力があり、195センチの高身長で空中戦にも強い。

 

 

ベン・ガンター選手…タイ生まれ、オーストラリア育ち。5歳からラグビーを始め、高校卒業後18歳で来日し、パナソニックに入団。トップリーグ最年少出場記録を更新、持ち前のフィジカルの強さで活躍するも、2019年W杯は3年居住の条件がクリアできなかった。片手で63キロのダンベルを軽々持ち上げ、130キロのバーベルをうつぶせで上げる怪力。タックルやジャッカルが得意。

 

 

福井翔大選手…父の影響で5歳からラグビーを始めた。全国強豪の東福岡に進学、同校の「高校3冠」獲得に大きく貢献した。高校3年時はキャプテンを務め、花園ベスト4。高校時代にU17、高校日本代表、さらにひとつ上のU20日本代表にも選出される。「早く世界のトップで戦いたい」と、大学には進学せず、異例となる高卒から直接、パナソニックとプロ契約を結んだ。思うように試合に出れなかったり、ケガの影響があった時期には悔しい思いもしたが、それをバネに今季はトップリーグ全18試合に出場。代表に返り咲いた。

 

アマト・ファカタヴァ選手…トンガ出身。11歳で本格的にラグビーを始める。双子の兄とともにニュージーランドの高校に留学。スーパーラグビーのアカデミーから声がかかったが、兄弟一緒のチームを希望し20歳で来日。大東文化大学に進学、関東学生代表なども経験し、卒業後兄弟そろってリコーに入る。スピードと力強さを兼ね備え、抜群の突破力を誇る。

 

下川甲嗣選手…4歳からラグビーを始める。早稲田大学時代にはジュニアジャパン、U20日本代表も経験、3年時に大学選手権優勝に貢献。2021年サントリーに入り、チームの同期としては一番早く出場、トライを挙げた。密集での体を張ったプレーやタックルの強さが光る、器用さとボディーバランスの良さを持ち合わせた選手。

 

 

 

というようなところで今日の記事は終わりにしたいと思います。

こうやって色んな選手を知ると、試合を見る楽しみも増えるなぁと調べながら思いました。

外国人選手も学生の頃から日本にいる方が結構多い!

 

 

最後にすっごく余談ですが、アルゼンチンとチリ戦はイケメンが多くて見ごたえがありました(笑)

 

 

(10/8 内容に誤りがあり、一部訂正いたしました。すみません)