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ラグビーW杯 日本敗退だけど選手紹介の続きと感想!

 

 

試合前にこの記事をアップしたかったけど間に合わなかったよ…。

負けちゃいましたね。

フィフィタ選手から齋藤選手、そしてトライのプレーは良かった!

ああいうのがもっと見たかった!

 

…残念でした、まだ日本の活躍を見ていたかった。

ただやっぱりね、お疲れ様でした、ありがとうしか言えることはない。

 

ということで、初W杯のバックス選手の紹介がまだだったので遅ればせ感は重々承知の上でやっていこうと思います!

 

 

W杯初出場の選手たち BK(バックス)編

 

 

齋藤直人選手…3歳からラグビーを始めた。高校は地元横浜の強豪・桐蔭学院に進学、1年生からメンバー入り、3年時は主将を務め花園準優勝。高校日本代表を経て、早稲田大学でも1年生から活躍。2019年度の大学選手権で、主将として早稲田大学を11シーズンぶりの優勝に導き、その実績でサンウルブズにも参加。大学卒業後はサントリーに入部。豊富な運動量とスピード、正確で速いパスなどスクラムハーフとして高いスキルを持っている。

 

 

福田健太選手…小学1年でラグビーを始める。茗溪学園高校で主将として花園にも出場、高校日本代表にも選ばれた。明治大学でもキャプテンを務め、22年ぶりの大学選手権優勝に大きく貢献。現在はトヨタに所属、高いパススキルと強気なプレー、昨シーズンはスクラムハーフながらリーグワンで4トライ。

 

小倉順平選手…小学2年からラグビーを始める。高校は桐蔭学園、1年からレギュラー格で花園出場、2年準優勝、3年同校初優勝の立役者の一人。早稲田大学に進学、U20日本代表選出。卒業後はNTT、その後キヤノン。体は大きくないが、視野が広く、パス、キック、ランと高い水準で兼ね備えている。

 

 

李承信選手…神戸出身、4歳の頃からラグビーを始める。小学生の頃母を亡くし、自身も腎臓の病気になり長期の入院生活を余儀なくされる。その後幸いにも病気は回復に向かった。大阪朝鮮高級学校、2年時から高校日本代表に選ばれ、3年時には花園に出場。帝京大学に入学するも大学を辞めてニュージーランドに留学を決意したが、コロナ禍で渡航できず、神戸製鋼に入団。2022年、母の念願でもあった日本代表入り。

 

長田智希選手…京都府出身の23歳。今シーズンののリーグワン新人賞。小4からラグビーを始め、大阪・東海大仰星高校時代は花園優勝や高校日本代表も経験している。早稲田大学では1年からレギュラーとして活躍、U20日本代表も経験。卒業後はパナソニックに加入、新人賞とCTBで「ベスト15」にも輝き、日本代表に。思い切りの良さとスピードをいかした縦の突破が持ち味。

 

 

ディラン・ライリー選手…南アフリカで生まれ、オーストラリアに移住。11歳からラグビーを始める。U-20オーストラリア代表に選ばれたこともある。大学卒業後、パナソニックに入団。ケガで出られない時期もあったが、2020年から先発で活躍し始める。2021年にはトップリーグ全11試合を先発出場。7トライを挙げ、自身初の「ベスト15」に選ばれる。日本代表を目指しオーストラリアには帰国せず、2021年10月、オーストラリア代表選で初キャップを獲得した。突破力とスピードに長けている。

 

 

ジョネ・ナイカブラ選手…フィジー出身、7歳でラグビーを始める。18歳の時にニュージーランドに留学、高校生の時は7人制ラグビーニュージーランド高校代表に選ばれた。摂南大学に進学、2017年には7人制ラグビーの日本代表としてもプレーした。卒業後の2018年、東芝に入団。ラグビーワールドカップセブンズにも出場したが、その後は15人制ラグビーに専念。リーグワン初年度は15試合に先発出場、9トライ、2022-23シーズンは10試合10トライ。今年7月のサモア代表選で初キャップを獲得した。

 

 

シオサイア・フィフィタ選手…トンガ出身。12歳までは陸上をしており、その後ラグビーを始める。高校は日本航空石川に進学、花園出場、高校日本代表にも選出。天理大学では1年生から試合に出場し存在感を示していた。ジュニア・ジャパンにも選出。大学3年時、サンウルブズに参加、夢だったスーパーラグビーデビューを果たす。また、副将として初の大学選手権優勝にも貢献した。卒業後は近鉄に加入。

 

 

セミシ・マシレワ選手(途中離脱)…フィジー出身。2010年からはニュージーランド、2016年から2年間、オーストラリアのフォースに所属、スーパーラグビーで経験を積んだ。2017年からは近鉄でプレー、2018年からはサンウルブズにも加わった、2019年は14試合に出場し存在感を示す。2021年、3年居住の条件をクリアして念願の日本代表入りを果たす。スピードとキックを含めた得点能力の高さが持ち味。

 

 

 

感謝と感想とこれからに向けて

W杯やはりまずはお疲れ様でした、と。

楽しませてくれてありがとうございました!

私の感想ですが、アルゼンチン戦後は過去大会の映像を見てスカッとしたくなりました。

相手のトライよりも、日本のトライに時間がかかっていたように思います。

前大会のようにもっとスピード感があって、オフロードで繋がっていくようなのが日本のラグビーくらいに思っていたので、何だか苦しい展開に見えていました。

もちろん、希望はあったと思います。

勝てそうと思ったところもたくさんあった、けど、前半なんかはどうもバタついた印象もあった。

落ち着け~!と思って見ていました。

 

日本代表はもう最後、という選手や次のHC(ヘッドコーチ)は誰だなどの話題や今後の課題も記事になっていますね。

代表に選ばれながら出場できなかった選手は5人。

こうやって代表に選ばれるまでのことを調べたりすると、残念だし見たかったなぁ、と思ったりもします、もちろん仕方ないことですが。

 

せっかくなので、今後の展望にもつながるようなラグビーの記事をもう少し書きたいと思っています。

ラグビー好きな方がいらっしゃれば、もしくは興味を持った方がいらっしゃればもう少しお付き合いくだされば幸いです!

 

 

個人的な反省

ブログを始めようと思い立ち、それがちょうどW杯のタイミングだったのでひとまずそこから始めてみました。

慣れない中、W杯の進行スピードに合わせて投稿することは難しかったです。

全然できてない、けど誰かの楽しみの一助になったら光栄だなと思います。

今後もラグビーの記事も書きながら、書評や謎解きのことも書いていきたいし、他の興味あることなんかも紹介していけたらなと思っています。

よろしくお願いいたします!